rikalog-tech

お仕事はエンジニアなので、エンジニア系のメモとかそういうの。

Slack Web API トークンの取得方法

トークンの種類

テストトークンとBotsトークンがある。テストトークンはユーザに紐づくトークンなので、おそらくユーザがチームから抜けると使えなくなってしまうだろう。

テストトークンの取得

一時的なものや簡単なテストに使う時などは、テストトークンで十分だと思う。

Slack Web API | SlackこのURLの下部に「Generate test tokens」というボタンがあるのでそこから生成する。

Botsトークンの取得

Build Your Own | SlackこのURLから「Custom Integration」を選び、Botを追加する。

出来たトークンを後から確認するには、Slackの設定画面から「ConfigureApps」→「Custom Integrations」→「Bots」を見ればわかる。

Backlogから課題一覧を取得してSlackに出力する

出来上がりイメージ

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準備するもの

  • 投稿するSlackのチャンネル
  • Slack Web API トークン
  • 投稿するSlackのユーザ名
  • BacklogのAPIキー
  • BacklogのプロジェクトID
  • Backlogのチーム名

使用するAPI

サンプルソース

GitHub - chobikko/backlog_to_slack_sample: Backlogから課題一覧を取得してSlackに吐き出すSample

Backlog課題一覧の取得

Slackへのポスト

ハマるとしたら

ハマるところはないかと思いますが、BacklogのプロジェクトIDってどうやって調べるの?とか、カスタムフィールドはどうやるの?とかだと思います。

プロジェクトIDは、プロジェクト設定をひらいてURLを調べればわかります。

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同様にカスタムフィールドも、リンクをクリックしてURLを調べてAPIからの返却値とにらめっこすればなんとかなりそうです。